2012年7月13日金曜日

韓国国宝第1号「南大門」(正式名・崇礼門)

韓国ソウルに残っている最も古い木造建物である「南大門」は、皆さんがよくしているように2008年2月10日に放火で焼失しました。石材部分を除く木造楼閣部分の大部分が焼失、崩壊する悲しい事件がありました。私はちょうどその事件が起こる3ヶ月前にソウルによる機会があり、その南大門があるすぐそばで泊まりながら、毎日その美しさに魅了された覚えが消える前のことでもあって、国宝第1号が焼失していく姿をライブでみながらその衝撃と虚脱感は今にも覚えています。

(この写真は韓国文化財庁からのもので、焼失される前の姿)

その「南大門」の再建が順調に進んでいると以下のように報道されました。

(前略)
屋根瓦もほぼふき終わり工事は約8割終了。焼失を免れた部材を多く活用するなど国宝第1号としての「価値」の維持に腐心した。韓国文化財庁は、予定通り今年末の完成を目指している。
南大門は朝鮮時代の1398年に完成。朝鮮半島に残る最古級の城門の一つで、ソウルのシンボルとして親しまれた。日本が実質的に支配していた1907年に撤去された左右の城郭を復元するなど、建造当時の姿の再現に力を入れている。(2012.7.12『毎日新聞』より)

(写真は、再建作業が続く南大門(崇礼門)。見えているのは2階部分=2012年7月8日、西脇真一撮影)


報道の通りに工事完了は今年12月と予定されていますが、国宝第1号としての「価値」について問われることはまだ終わってない状況であります。

(ちなみに、韓国文化財庁ホームページをここにのせますので韓国の文化財に興味がある方はどうぞご覧ください。http://www.cha.go.kr/main/KorIndex!korMain.action 日本語、英語あり)


bangulより


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