M1のRaeです。
広報のあり方について考えています。
実は、自分がSNSでの広報の役割を認識していないのではないかという、不安を感じているのです。
Raeは広報班のFacebook担当となっているのですが、観光協会のページやブログの書き方を手本にしてなるべく自分の気持ちを表す言葉や絵文字をふんだんに使うようにしています(しばらく自身が更新していなかったので偉そうには言えないのですが)。そして、広報の役割として毎日更新しなければならないと思ってきました。もしかしたら、毎日更新していることなど誰も気にしないかもしれません。しかし、ちょっと興味がある方が調べてそのページが毎日更新されていたら、勢いのある良い企画ではないかと思ってもらえると思うのです。
ただし、「更新」=単純作業、で内実の伴わないものや感想だけを更新することはしたくない。
…と思いつつ、どうすればそれが実現できるのか目下悩み中です。
例えば、私は自分がある団体にいいね!をして読み手となった場合、あまり主観的な文章が続くといいね!を外します。勿論固すぎる文章が並ぶFacebookページも無意味だと思いますが、あるFacebookページの大半の投稿に興味がなくてもその中に面白そうなものがたまに飛び込んでくるから見るのです。
Facebookのようにフロー状態の情報が毎秒のように更新されていく状況においては尚更、読み手の頭の中で一瞬のうちに取捨選択をしているのではないでしょうか(自分がフォローするFacebookページは、お知らせ➕書き手の気持ち➕写真や動画があって初めて目を通す気がします)。バランスを取るのが難しい。
バランスと言えば、上にも述べたとおり、私は毎日一度はFacebookが更新されていなければいけないと思っています。しかし、他の方による大事な情報の投稿があった日はそれをone of manyとして流したくないと思っているので、投稿しないようにしようと思っています。
個人ページの投稿はある意味自己満足の部分があるので良いのですがFacebookページとなると見てもらわなければいけません。しかも、そこから企画に惹きつけなければいけないわけです。昨日の協働ではないですが、広報班としても私個人としても記録やニュースレターとの連携をすれば解決策になるのではないかと考えています。しかし、どう連携すればいいのか頭の中で整理がつきません。時間が過ぎていくのに、上手い解決法を導き出せません。そこで、このままFacebookを無為に更新し続けていくのではないかと思うと急に怖くなったのです。
勿論これからも更新を続けていくつもりです。しかし、SNSでどうすれば見てもらえる、しかも中身が詰まった広報になるのでしょうか?今はとりあえず、お手本になるようなページを見つけられたらいいと思ってはいるのですが、それも上手くいっていません。
SNSでの広報は簡単だと思っていたのですが、それは甘かった。難しいです、本当に。
2014年11月28日金曜日
2014年11月27日木曜日
小金井でのトークイベントのご案内
M2のtantakaです。
実は、修士論文提出直前なのですが、トークイベントのご案内です。
というのも、現在小林ゼミでは、大町市の文化資源活用ビジョン策定に向けて、慌ただしく動いていますが、
以前2006年度から2008年度まで小金井市における芸術文化振興に関する条例と計画の策定に携わっていました。
(その後も小林ゼミは、2012年度まで小金井市での取り組みに携わりました)
現在、小金井市では、芸術文化振興計画推進事業として「小金井アートフル・アクション!」を実施しています。
計画では、市民が計画の推進主体となると掲げられ、6年目の現在、NPOアートフル・アクションが事業の実施を担っています。
その「小金井アートフル・アクション!」の事業として、来る12月7日にトークイベントが行われます。
以下紹介文は、NPOアートフル・アクションのHPの転載です。
ご興味のある方は、ぜひご参加下さい。
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
地域プロジェクトのしくみ研究会
~アートプロジェクトを通して「つながりのしくみ」の可能性を考える~
近年盛んに行われている「地域アートプロジェクト」。その概要は、インターネットで検索すれば簡単に知ることができます。しかし、「その地域で、その時期に、なぜ、そのようなプロジェクトが実施されることになったのか」「どういう枠組みで、誰が、何のために、どういう形でそのプロジェクトの運営を担っていたのか」という背景こそが、その地域ならではのプロジェクトを成り立たせる重要な要素であり、背景の仕組みを知り、学ぶことで、多くのことを得ることができます。
この研究会では、12月~3月の期間に、4つのトークセッションを行います。施設や団体の連携や協働に留まらず、人をつなぐこと、アイデアをつなぐことも協働や連携ととらえ、公共施設の相互関係、公共的なアートプログラムの新しいあり方を見据えつつ、より創造的な活動に発展させるための連携や協働の可能性を探ります。
参加者の皆さんと一緒に、アートプロジェクト運営への理解を深め、どうしたらより創造的になるのか、これからの可能性を考える、可能性の発見?実践型の新しい形のトークイベントです。様々な事例に触れながら、「小金井では何ができる?どんな仕組みが必要?」など考え提案しあえる機会になればと思います。
【第一回】
日時:2014年12月7日(日) 14時~17時
場所:小金井市民交流センタースペースN
定員:20名
お申込み・お問い合わせ:NPO法人アートフル・アクション
メール:mail@artfullaction.net
電話:050-3627-9531(平日10時~17時)
申込締切:2014年12月6日(土)
※お預かりした個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用します。
内容:
第1部「 北欧とイギリスのアートが生まれるしくみ/育つしくみ!-Fantasy design in community-」
第2部「国内事例:「アートを通じて子どもと社会を繋ぐ」NPOの取り組みについて~つなげる/つながるしくみについて考える」
第3部 参加者によるディスカッション
北欧やイギリスで生まれる数々の " 地域コミュニティと積極的に関わっていくタイプ ” のアートプロジェクト。私たちの周りでも、いろいろな試みが行われるようになってきていま
今回のトークイベントでは、
1)ロンドン留学や北欧旅行で自ら経験したユニークなアートプロジェクトのひとつ、北欧の "こどもが企画・進行する" 「Fantasy Design in Communication」というプロジェクト
2)香川県で行われている、アートを通じて保育園と社会をつなぐ取り組みについて
の2つの事例を取り上げ、最終的に「アートによって小金井で生み出すことのできる価値とは?」をテーマに参加者と語り合いたいと思います。
事例発表者:
1)田辺エリ:ロンドン芸術大学に大学院留学の体験を持つ。現在はNPOアートフル・アクションの活動に、インターンとして楽しみながら関わっている。
2)四方田七穂:武蔵野美術大学芸術文化学科在学中。NPOアートフル・アクションインターン。
主催:東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、小金井市、NPO法人アートフル・アクション
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実は、修士論文提出直前なのですが、トークイベントのご案内です。
以前2006年度から2008年度まで小金井市における芸術文化振興に関する条例と計画の策定に携わっていました。
(その後も小林ゼミは、2012年度まで小金井市での取り組みに携わりました)
現在、小金井市では、芸術文化振興計画推進事業として「小金井アートフル・アクション!」を実施しています。
計画では、市民が計画の推進主体となると掲げられ、6年目の現在、NPOアートフル・アクションが事業の実施を担っています。
その「小金井アートフル・アクション!」の事業として、来る12月7日にトークイベントが行われます。
ご興味のある方は、ぜひご参加下さい。
~アートプロジェクトを通して「つながりのしくみ」の可能性を考える~
場所:小金井市民交流センタースペースN
定員:20名
お申込み・お問い合わせ:NPO法人アートフル・アクション
メール:mail@artfullaction.net
電話:050-3627-9531(平日10時~17時)
申込締切:2014年12月6日(土)
※お預かりした個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用します。
第1部「 北欧とイギリスのアートが生まれるしくみ/育つしくみ!-Fantasy design in community-」
第2部「国内事例:「アートを通じて子どもと社会を繋ぐ」NPOの取り組みについて~つなげる/つながるしくみについて考える」
第3部 参加者によるディスカッション
北欧やイギリスで生まれる数々の " 地域コミュニティと積極的に関わっていくタイプ ” のアートプロジェクト。私たちの周りでも、いろいろな試みが行われるようになってきていま
1)ロンドン留学や北欧旅行で自ら経験したユニークなアートプロジェクトのひとつ、北欧の "こどもが企画・進行する" 「Fantasy Design in Communication」というプロジェクト
2)香川県で行われている、アートを通じて保育園と社会をつなぐ取り組みについて
の2つの事例を取り上げ、最終的に「アートによって小金井で生み出すことのできる価値とは?」をテーマに参加者と語り合いたいと思います。
1)田辺エリ:ロンドン芸術大学に大学院留学の体験を持つ。現在はNPOアートフル・アクションの活動に、インターンとして楽しみながら関わっている。
2)四方田七穂:武蔵野美術大学芸術文化学科在学中。NPOアートフル・アクションインターン。
主催:東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、小金井市、NPO法人アートフル・アクション
11月26日の小林ゼミ公開研究会の報告
11月26日のゼミは公開研究会という形で外部の聴講者の方もいらっしゃった中、
愛知県武豊町のゆめたろうプラザで活動するNPOたけとよの方々に来ていただき、ゆめたろうプラザの建設と運営への住民参加についてお話を伺うことができました。
元の公民館の設備が不十分であったために現在のゆめたろうプラザの計画が始まったそうですが、文化ホールがどうあるべきかについて考えがあり意見表明の機会を待ちわびていた住民が居たこと、そのような住民がホールの建設過程に参加できたことが、きちんと活用されるホールの実現に大きな役割を果たしたとのことでした。
それは一見当たり前のように感じてしまいますが、その当たり前(に見えること)を実現する難しさというのも、説明やその後の質疑応答の過程で感じました。
当事者意識を持つ有償・無償のボランティアの存在を前提とした文化ホールの建設・運営への住民参加は、成功や継続性の保障がないだけに行政の側も実施にあたって少なからぬ逡巡があったと想像します。それだけに、指定管理者制度の導入でせっかくの成功を覆すようなことは、やはり勿体ないなと思いました。
これだけでは感想文になってしまうので、NPOたけとよの持続の観点でもう一つ、私が個人的に気になった点を取り上げておきます。それはホールの運営参加および利用の世代間の偏りです。
名古屋のベッドタウンで立地産業もあり、過疎化とは縁の無い武豊町にあっても、NPOたけとよの構成員は50代以上が3分の2を占めているそうです。
また、そこで行われているプログラムについても、高校生までと比較的高齢の世代の2極が対象になっているのかなという印象を持ちました。
現在はNPOたけとよは比較的順調に運営されているようですが、世代間交流や新たな参加者の加入が実現し、可処分時間や所得など世代による事情の違いを克服することで、今後も継続して時代の要望に応えた文化ホールの運営が実現できるのかなと思います。
個人的には世代間の置かれた状況や嗜好の違い、都市と地方での世代の分布の偏りというのは
今後の文化に関する産業や政策を考える上で不可欠の論点だと思うのですが、世間であまり話題にならないのは何故でしょうか。(K.S.)
愛知県武豊町のゆめたろうプラザで活動するNPOたけとよの方々に来ていただき、ゆめたろうプラザの建設と運営への住民参加についてお話を伺うことができました。
元の公民館の設備が不十分であったために現在のゆめたろうプラザの計画が始まったそうですが、文化ホールがどうあるべきかについて考えがあり意見表明の機会を待ちわびていた住民が居たこと、そのような住民がホールの建設過程に参加できたことが、きちんと活用されるホールの実現に大きな役割を果たしたとのことでした。
それは一見当たり前のように感じてしまいますが、その当たり前(に見えること)を実現する難しさというのも、説明やその後の質疑応答の過程で感じました。
当事者意識を持つ有償・無償のボランティアの存在を前提とした文化ホールの建設・運営への住民参加は、成功や継続性の保障がないだけに行政の側も実施にあたって少なからぬ逡巡があったと想像します。それだけに、指定管理者制度の導入でせっかくの成功を覆すようなことは、やはり勿体ないなと思いました。
これだけでは感想文になってしまうので、NPOたけとよの持続の観点でもう一つ、私が個人的に気になった点を取り上げておきます。それはホールの運営参加および利用の世代間の偏りです。
名古屋のベッドタウンで立地産業もあり、過疎化とは縁の無い武豊町にあっても、NPOたけとよの構成員は50代以上が3分の2を占めているそうです。
また、そこで行われているプログラムについても、高校生までと比較的高齢の世代の2極が対象になっているのかなという印象を持ちました。
現在はNPOたけとよは比較的順調に運営されているようですが、世代間交流や新たな参加者の加入が実現し、可処分時間や所得など世代による事情の違いを克服することで、今後も継続して時代の要望に応えた文化ホールの運営が実現できるのかなと思います。
個人的には世代間の置かれた状況や嗜好の違い、都市と地方での世代の分布の偏りというのは
今後の文化に関する産業や政策を考える上で不可欠の論点だと思うのですが、世間であまり話題にならないのは何故でしょうか。(K.S.)
2014年11月26日水曜日
今日の感想
東京は雨模様で、寒さもひとしお…一気に冬に駆け込んでいるようです⤵ 長野北部もお寒いそうですね。 冬期芸術大学は開校式が終わり、とうとう始動しました☀ゼミも気合いが入ってきています。 今日の小林ゼミには、愛知県武豊町のゆめたろうぷらざの方たちがいらして、 お話してくださいました。 ゆめたろうぷらざは町民の手で立ち上げた芸術文化施設です。 私個人的には、ここまで町民の手だけで出来るのかということに、純粋に驚きを禁じ 得ませんでした。そして、 有名な公立劇場ですら中々実現できずに苦労している他県の文化芸 術施設との協働、 を行って若手や無名演奏家のコンサートを行っている話が特に気に 入りました。 他のゼミ生の感想も楽しみです❗
追: 最近気づきましたが、私は協働という言葉に弱いです。
Rae
2014年11月25日火曜日
大町市、文化資源活用ビジョン策定にむけた先週末の動き
先日、大町市を訪問しましたのでご報告です。
22日ちょうど研究室の参加学生たちを乗せたバスが新宿に着いた頃ですが、長野北部でかなり大きな地震がありました。大町市も大きい揺れに遭われたと思います。
22日ちょうど研究室の参加学生たちを乗せたバスが新宿に着いた頃ですが、長野北部でかなり大きな地震がありました。大町市も大きい揺れに遭われたと思います。
一日も早くみなさまが平穏な日々に戻られることを心よりお祈りします。
この金曜・土曜(21日・22日)は、大町市は盛りだくさんで、「文化資源活用ビジョン」の策定委員会と、先日ブログでもお伝えしました市民文化会議、冬期芸術大学開講式がありました。
今回は、先生と、M1の社会人学生の方々3名と私の、やや年寄りメンバー(先生のお言葉です笑)でお邪魔してきました。大町市の文化・芸術や文化資源について考えている方が一堂に会するものすごい2日間であったなと、東京に帰ってきてあらためて感じています。思えば、自分は町の方とまともにお話をするのはこれが初めてでした。
策定委員では、文化・芸術関係者の方のあつい思いや意気込み、市民文化会議でもたくさんの方の考えを聞くことができました。後者のワークショップに参加される人数は、前日には、10人から400人と全く予想がつかないと話をしていましたが、50名近くもの多くの方がいらっしゃって大盛況でした!参加者の方からきかれた、大町市の文化資源に関して、「市」で抱えている問題に対してみんなで話し合うことに対して、「ようやくこのような段階にきた」とか、「ずっと待っていた」という言葉が印象的でした。
これから、計画の策定と、ビジョンに描かれる像の実現にむけて、思いがどのように形になっていくのかが楽しみです。
写真は、上から市役所からの風景と、エネルギー博物館。(haruko)
2014年11月20日木曜日
公開研究会(第2弾)を開催します。
公開研究会の第2弾を開催します。
今回お呼びするのは、武豊町民会館(ゆめたろうプラザ)の運営をされているNPOの事務局長の高橋洋子さんと、副理事長の高木正博さんです。
武豊町民会館は、かつてクローズアップ現代においても、市民参加型のワークショップを行いながら建設をして、運営にまでその市民の人たちが関わるということが紹介されました。その後それがどうなっているのかというところを学びたいと思います。
これまでに、公立文化施設は、直営か財団かという選択肢が普通だったかと思います。NPOが運営に係わることによって、どのような可能性が拓けるのか、困難な点はどのようなことがあるのか、そんなことをお聞きできればと思っています。
研究会は公開ですが、会場の都合上、事前にお申し込みください。
11月26日(水) 14:50〜16:30
場所:東京大学本郷キャンパス内(お申し込みいただいた方にご連絡いたします)
会場の都合上、事前のご参加申込みをお願いします(締めきり11月25日)
marisemi.blog@gmail.com(@がスパムメール対策で全角になっていますので、半角に変換の上ご連絡ください)
なお、本研究会は、科学研究費基盤研究(B)「地域文化政策領域における『新しい公共 』の担い手と環境整備」の一環で行います。
(小林真理)
今回お呼びするのは、武豊町民会館(ゆめたろうプラザ)の運営をされているNPOの事務局長の高橋洋子さんと、副理事長の高木正博さんです。
武豊町民会館は、かつてクローズアップ現代においても、市民参加型のワークショップを行いながら建設をして、運営にまでその市民の人たちが関わるということが紹介されました。その後それがどうなっているのかというところを学びたいと思います。
これまでに、公立文化施設は、直営か財団かという選択肢が普通だったかと思います。NPOが運営に係わることによって、どのような可能性が拓けるのか、困難な点はどのようなことがあるのか、そんなことをお聞きできればと思っています。
研究会は公開ですが、会場の都合上、事前にお申し込みください。
11月26日(水) 14:50〜16:30
場所:東京大学本郷キャンパス内(お申し込みいただいた方にご連絡いたします)
会場の都合上、事前のご参加申込みをお願いします(締めきり11月25日)
marisemi.blog@gmail.com(@がスパムメール対策で全角になっていますので、半角に変換の上ご連絡ください)
なお、本研究会は、科学研究費基盤研究(B)「地域文化政策領域における『新しい公共 』の担い手と環境整備」の一環で行います。
(小林真理)
2014年11月19日水曜日
総合芸術の力!
M1のRaeです。
現在とあるオペラ公演に関わっていて、劇場に入る「小屋入り」初日を明日に控えています。朝9:00から夜10:00まで劇場で過ごすことになりますので…じゃあいつ書くの?→略。ということで今書きます。
オペラとは総合芸術。これは当たり前のこととして言われていますね。なぜなら、音楽、美術、ファッション(衣装)、舞踊。全ての要素が詰まっているからです。オペラを作るには音楽スタッフ、照明スタッフ、美術スタッフ、衣装スタッフ、大道具・小道具スタッフ…その他色々な要素のスタッフが集まって決めて行かなくてはなりません。スタッフ会議の時や練習の時にあーだこーだ言いながら一つの作品を作り上げていくわけで、初めて会うスタッフさん達と一つの作品をつくり上げるその一体感は何者にも代えられませんし、不思議な高揚感です。特に、舞台(パフォーミングアーツ)はナマモノで、今の時代いくらアーカイブで後ほど鑑賞できるからとは言っても、やはり刹那的な芸術だと思います。
だからこそ美しい。(偉そうですが)無駄だとおもえるものにこそ美があるというのは私の持論です。文化=無駄と考える人が多いというのは「文化=刹那的なものである確率が高い」という構図なのではないか、というRae仮説に基づくと文化=刹那=いずれ消える=美という公式が出来るのです。
大町市冬期芸術大学について語る前に、私が素晴らしい!と思った例を紹介します。
以前東京芸大のオペラアーツマネジメント事業に参加して知ったのですが、八王子では昨年から学園都市ふれあい文化財団が主催でオペラ公演をやっています。↓↓↓
http://www.hachiojibunka.or.jp/minami/event/detail.php?id=e_3031e8c7
市民オペラなんて山ほどある、と思われるかもしれませんがこの表を見て下さい。(同HPから引用掲載)
これは次回公演「ラ・ボエーム」のスタッフ構成なのですが、なにがすごいかというと、地元の専門大学や地域団体の力を結集して作品を作り上げているのです。昨年の「椿姫」の時には声がけも苦労されたようですが、成功をおさめたため今年以降も続けていきたいと思っているようです。そして私はこれこそ総合芸術の力だなあ、と思います。
私は、小林ゼミで良く出る宿題、企画立案で去年からしつこくオペラをやりたいと言ってきました。それは、オペラが総合芸術だからです。総合芸術の力は、単独よりもずっと強いと思います。(全く違う研究分野の人と知り合うことで刺激が与えられて、気がつかないうちに自らの研究も影響されているのと同じような。)
小林ゼミと大町市は、今秋から本格的に大町市冬期芸術大学に向けて出発していますがその冬期芸術大学ではパフォーマンス、ファッション、空間芸術、アーツマネジメントコースに分かれて一つのパフォーミングアーツを作り上げる予定です(Rae予想では初年度なら18%×4=95%くらいの力ですかね)。
実を言えば、何が始まるか全く把握していなかった半年前、大町市の行政に関わることは怖いし「無駄」なのではないかと思っていました。
大町市に、別に八王子の例を真似して下さいといっているわけではありませんし、元々専門大学が多いことを活かしている上に大都市東京近くにある八王子の真似をしても崩壊するだけだと思います。しかし「総合芸術」をこれから100年200年作っていくということに向かって舵を切った大町市は、「意外と」面白くなるのではないかと思った(ている)のです。
面白がっているだけでは何も進まないかもしれませんが、面白いところには人が集まります。人が集まると、あれやこれやでどんどん面白いものができてきます。殆ど全くといって良いほど違う分野の人が集まる総合芸術においてなら、尚更。更に言えば、刹那の芸術・パフォーミングアーツにつきものの一定の緊張感は、至上のスパイスです。受講者の皆さんにおかれては、既にそれを経験している方だけでなく、初めて総合芸術を作る(あるいは触れる)方にこそその醍醐味を味わって欲しいと思います。
それでは小屋入り行ってきます!
らえ
現在とあるオペラ公演に関わっていて、劇場に入る「小屋入り」初日を明日に控えています。朝9:00から夜10:00まで劇場で過ごすことになりますので…じゃあいつ書くの?→略。ということで今書きます。
オペラとは総合芸術。これは当たり前のこととして言われていますね。なぜなら、音楽、美術、ファッション(衣装)、舞踊。全ての要素が詰まっているからです。オペラを作るには音楽スタッフ、照明スタッフ、美術スタッフ、衣装スタッフ、大道具・小道具スタッフ…その他色々な要素のスタッフが集まって決めて行かなくてはなりません。スタッフ会議の時や練習の時にあーだこーだ言いながら一つの作品を作り上げていくわけで、初めて会うスタッフさん達と一つの作品をつくり上げるその一体感は何者にも代えられませんし、不思議な高揚感です。特に、舞台(パフォーミングアーツ)はナマモノで、今の時代いくらアーカイブで後ほど鑑賞できるからとは言っても、やはり刹那的な芸術だと思います。
だからこそ美しい。(偉そうですが)無駄だとおもえるものにこそ美があるというのは私の持論です。文化=無駄と考える人が多いというのは「文化=刹那的なものである確率が高い」という構図なのではないか、というRae仮説に基づくと文化=刹那=いずれ消える=美という公式が出来るのです。
大町市冬期芸術大学について語る前に、私が素晴らしい!と思った例を紹介します。
以前東京芸大のオペラアーツマネジメント事業に参加して知ったのですが、八王子では昨年から学園都市ふれあい文化財団が主催でオペラ公演をやっています。↓↓↓
http://www.hachiojibunka.or.jp/minami/event/detail.php?id=e_3031e8c7
市民オペラなんて山ほどある、と思われるかもしれませんがこの表を見て下さい。(同HPから引用掲載)
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音楽監督
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村上 敏明 (藤原歌劇団団員)
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演出
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馬場 紀雄 (オペラ演出家)
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コレペティ
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江澤 隆行(日本大学藝術学部非常勤講師)
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演技指導・バレエ振付・指導
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高宮 由利子 (Yuriko Dance Arts主宰)
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舞台監督
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井上 裕二(有限会社マスタープラン代表取締役)
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字幕
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舞台字幕/映像 まくうち
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衣装製作協力
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東京家政学院大学 生活デザイン科
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ヘアメイク協力
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山野美容芸術短期大学 専攻科芸術専攻
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撮影
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東京工科大学 メディア学部 intebro
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協力
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八王子市立上柚木小学校
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制作
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公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団
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私は、小林ゼミで良く出る宿題、企画立案で去年からしつこくオペラをやりたいと言ってきました。それは、オペラが総合芸術だからです。総合芸術の力は、単独よりもずっと強いと思います。(全く違う研究分野の人と知り合うことで刺激が与えられて、気がつかないうちに自らの研究も影響されているのと同じような。)
小林ゼミと大町市は、今秋から本格的に大町市冬期芸術大学に向けて出発していますがその冬期芸術大学ではパフォーマンス、ファッション、空間芸術、アーツマネジメントコースに分かれて一つのパフォーミングアーツを作り上げる予定です(Rae予想では初年度なら18%×4=95%くらいの力ですかね)。
実を言えば、何が始まるか全く把握していなかった半年前、大町市の行政に関わることは怖いし「無駄」なのではないかと思っていました。
大町市に、別に八王子の例を真似して下さいといっているわけではありませんし、元々専門大学が多いことを活かしている上に大都市東京近くにある八王子の真似をしても崩壊するだけだと思います。しかし「総合芸術」をこれから100年200年作っていくということに向かって舵を切った大町市は、「意外と」面白くなるのではないかと思った(ている)のです。
面白がっているだけでは何も進まないかもしれませんが、面白いところには人が集まります。人が集まると、あれやこれやでどんどん面白いものができてきます。殆ど全くといって良いほど違う分野の人が集まる総合芸術においてなら、尚更。更に言えば、刹那の芸術・パフォーミングアーツにつきものの一定の緊張感は、至上のスパイスです。受講者の皆さんにおかれては、既にそれを経験している方だけでなく、初めて総合芸術を作る(あるいは触れる)方にこそその醍醐味を味わって欲しいと思います。
それでは小屋入り行ってきます!
らえ
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