2013年9月19日木曜日

韓国フィールドワーク感想

韓国フィールドワーク感想

826日から31日まで、「韓国における日本語ボランティア体験とソウル大学での交流」のフィールドワークに行ってきました。

ここでは紹介しきれないほど、多くの貴重な経験ができました。
この企画に大学院生ながら参加のお声をお掛け頂けたこと、K先生に、そしてそのような恵まれた環境にいることが出来る事に感謝しています。

・日本語ボランティア体験
日本語ボランティア体験では、私のグループはチェンノ産業情報高校に行きました。ここでは、私たちのグループは日本の(1)文化遺産、(2)お祭り、(3)サブカルチャー、について発表しました。生徒のみなさんの流暢な日本語に驚いたのと、積極的な質問をしてくれたのが嬉しかったです。3限連続で授業を行った後は、学校側から出し物をして頂いて、生徒たちによる日本アニメのアフレコと、彼らの創作演劇を鑑賞しました。創作演劇の方はコンクールを控えていて、私たちに観てもらって感想をもらいたいという事でした。すごく感情移入していて、皆さんの演技が伝わるうまい演技でしたし、ストーリーもとても好きでした。そして、その後行われたコンクール、「全国学生日本語演劇大会」、では見事大賞を取ったそうで、私までとてもうれしく思いました。日本での短期研修、是非楽しんで多くの事を学んでほしいです。
また、ソウル大学とも交流を行いましたが、このように他国の学生と交流が出来た事は私にとってこのプログラムの魅力の一つでした。

・文化施設巡りなど
-       新堂創作アーケード
-       ガムチョン文化村
-       トタトガ創作空間
韓国での芸術の促進について。実施された具体例に触れて質問も出来るのはとても良い機会でした。

ガムチョン文化村


-       釜山文化財団
私の場合、特に文化政策に大変興味があるが専門としていないので、日本と韓国の文化政策、支援内容の違いの比較が出来ました。しかし、出来たと言ってもまだまだ完全に理解しているわけではないので、もっとこの部分を勉強したいと思いました。

思ったことを書くことが全然出来なかったので、また、韓国で私が経験したこのフィールドワークについて書かせてください。

このような一人で行けば決して体験することの出来ない経験を出来たのも、K先生とJさんのお蔭です。ありがとうございました。
経験したというインプットにとどまらず、せっかくの経験をどう活かすかをするのは私自身ですので、しっかりと次に繋げていきたいと思っています。
(すでにこの経験を自分の関わっているプロジェクトに活かせてきている部分もあります・・・)


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