2013年3月24日日曜日

人と話す、繋がるということ

久々のおにぎりがウマー!となっているsweetfishです。
実は大町へ行った直後、個人旅行でドイツ、オーストリア、チェコへ行っていました。

記憶を手繰り寄せて、大町への自身三度目の訪問について書きます。
発表会では、滞りなく終わって良かったなあということと、これからこの会がどのように行政、市民の活動に波紋が広がって行くのか、見ていてとてもわくわくしました。

そして、交流会では何人かの市民団体の方や、大町でお店を経営している方、さらには市長さんとまでお話させていただくことが出来て、私自身、奮い立つような思いがしました。

初めて会った一学生に、しっかり私の目を見ながら、ご自身の夢や人生について熱く語ってくださる人がこんなにいる町なのか!と、感動しました。
私が話した方々は、ご自身の芯がしっかりあって、だからこそ魅力的だなと思いました。
また、前回の大町訪問の際にお話した方も、覚えていてくださったり、市長さんが私の地元をご存知だったりと、嬉しいことも多かったです。

大町の人を多く知るにつれ、ここの冬が、寒くて暗いという形容詞が似合わないんじゃないか、と思うようになりました。
まちの魅力を形作るのは、古い建物や美しい風景ではなく、どんな人がいるか、だと思います。

人を動かすには、小手先のテクニックではなく、まず自分が自分のことを話せること。そしてお互いを知って行くこと。
どんな経験がどう繋がるか、分かりません。だから、話してみよう。
当たり前かもしれませんが、まちづくりにも、何事にも、それが大事なことなんだとひしひしと感じた一日でした。

(sweetfish)

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