2014年3月16日日曜日

どうして大町のお肉はおいしいの?

小林ゼミ3月長野巡業を終えて投稿いたします、pugrinです。

3月11日、12日は長野県大町市を訪問してまいりました。

文化で地域を豊かにしていくため、
大町市では行政の方々へ向けたプレゼンを行いました。

要旨は以下の通りです。

・21世紀、重厚長大産業ではない何かで地域を活性化していくためには文化の力が必要
・大町市には、北アルプスの山々が生み出した自然や人々の暮らしがあり、
 それらはすべて文化であるとともに、これからの大町市を輝かせる可能性を持っている
・その実現のために行政は市民とともにあるべき姿を設定し、
 タテ割りで業務を行うのでなく、総合的にデザインする役割を果たしていかなくてはならない
・事例:フランス・ナント市の取り組み
    いわき市アリオスにおける官民協働の仕組みと市民を巻き込んだ活動
    京都芸術センターという廃校活用の例

市長はじめ幹部職員の皆様が真剣に聞いてくださいましたが、
みなさまに、個人の娯楽や教育・教養だけでない文化の力と
そのための行政の在り方について前向きに考えていただけたなら幸いです。

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さて、今回いただいたお食事はこちら


「麻倉」にて市民のみなさまと宴会でした。
写真中央の緑のものは肉巻アスパラなのですがこれが絶品!
味噌ダレが何とも言えない良い味で、肉もアスパラもジューシーに仕上がっていて、
小林先生も感動の一品でした。


そして翌日のランチは焼肉をいただきました。

これ!このカルビ!!
ふつう2500円くらいだと思うんです!
それが980円…

このごっつい丼ぶりは焼肉丼、なんと680円です。
いただきます。















前回訪問時に「大町は焼肉が多いしうまい」、というウワサを聞きつけ楽しみにしていたのですが、
まさに期待を裏切らない味とボリュームでした!
出張や旅行に行く際は必ず何を食べるかチェックするのですが、
大町が焼肉がさかんだなんてどこにも見つからなかったですし、
外向きにプッシュされているわけではないよう?
焼肉という切り口で大町が語られることは少なかったのではないでしょうか。

だってタイトルのとおり質問をしたのですが、みなさん首をかしげて
「これが普通だと思ってたけどね?」と答えていらしたんです。


なんだかもったいないし気になる。

来年度の課題も目標ややる気も一度東京に持ち帰り、
小林ゼミは新入生を迎えてまた4月から動き始めます。

次にこのブログを投稿するときは私もM2になっていると思います。
まずは1年間無事終了してよかったです!
お付き合いいただきありがとうございました、来年度もよろしくお願いいたします(^^)   

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