皆様。
どうも!
2週間連続の週末を関西で過ごしたせいか(別に関西が悪いと意味ではありません^^)体に力がなくなり、昨日一日、家でゴロゴロ遊びをしていたbangulです。
遅くなりましたが、この間16日と17日、両日間行われた日本演劇学会について少し話そうと思ったのですが、先々週のことだったので、新鮮度が落ちますね、、、^^;
ま、お蔭様で発表は無事に終わりましたというごく簡単な報告と共に、演劇の話を少しします。
私は地方(だけではなく外国)に行くと、かならずその地域の芝居を拝見します。
今回は自分の発表があったにもかかわらず、2本の芝居を観ました。
ひとつが、南河内万歳一座の「夕陽ケ丘まぼろし営業所」
http://www.banzai1za.jp/yuuhigaoka/0.html
で、この公演は劇団の30周年記念公演として、一心寺シアター倶楽で行いました。この劇場の建物は一心寺のお寺の所有だそうです。この公演は、東京でもザスズナリにて6月27日から7月1日まで行いますのでご興味ある方はどうぞ!ちなみに唐十郎てきな演出です!
もう一つは、劇団大阪の「イノセント・ピープル」です。
http://www6.ocn.ne.jp/~g-osaka/
1971年に旗揚げしたこの劇団は、いわば職場演劇から出発した劇団です。
かつて日本で職場演劇が行われていましたが、東京ではその姿をみることが出来ませんが、大阪ではこの劇団大阪をふくめいくつか(4つ?)の団体が活動を続けているといわれました。
この劇団は自分たちの劇場、谷町劇場も持っていました。
この劇場近状には、私が日本で最も好きな劇団維新派の事務所がありましたが、よってみることは出来ませんでした。大変残念!
観劇後は打ち上げまで参加し、大阪の演劇について伺う事もできました。
ちなみにこの劇場から80メータくらい離れていたところに日本のセイクスピアーと呼ばれている近松門左衛門のお墓もありましたので、参拝に行ってきました。
ぜんぜん違う話ですが、私は近松門左衛門の作品がすき~です。
そんな人いないと思いますが、まだ読んだことない人は是非読んでみてください。
近松門左衛門の世界は深いですわ!
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