みなさん、大町市には様々な観光発信人物がいることをご存知ですか?
まず、大町では今年度から信濃大町観光大使制度が創設され、2012年5月20日に女優の仁科亜季子さんが信濃大町観光大使第一号に任命されています。仁科亜希子さんはこの地域を治めていた仁科盛信の子孫であり、父親である歌舞伎俳優の故十代目岩井半四郎さんは、1986年に大町市文化会館のこけら落としの舞台で「三番叟」を踊った人物で、大町とゆかりが深い人物です。二年間の任期中に彼女がどのように大町市をアピールしていくのか、今後の活動に注目していきたいと思います。
信濃大町観光大使任命式
(大町市HPより)
信濃大町観光大使に仁科亜希子さん
(中日新聞2012/5/21)
また、観光大使の他にも毎年一般から選ばれた「大町レディース」が、観光キャンペーンを行っています。
大町だより
具体的な活動は大町レディースのブログを読んでみるとよく分かります。
各地で行われている物産展でのPR活動や、地元でのキャンペーンなど行っているようです。
大町市に関する情報や緑豊かな町の写真など、読んでいて面白いです。
大町レディースのブログ
(大町レディースなのに、なぜかブログ名は大町ガールなんですね!)
さらに、もう一つ大町温泉郷が独自に「大町温泉郷親善大使」を置いているようですが、この任に就いている普天間かおりさんという方は沖縄県出身の歌手で、長年大町温泉郷にコンサートに来ているという理由から務めているようです。
大町市の魅力を発信するため、みなさん勢力的に活動しているのですね。
M.H
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