インターゼミ発表、参加の皆様、昨日はおつかれさまでした。
pugrinです。
アートマネジメント、文化政策、文化・地域振興等を研究している大学が集まり、
修士論文の概要や構成を発表し合うインターゼミに初めて参加し、
非常に有意義な時間を過ごすことができました。
わたしはみなさんの発表を聞く中で、以下の点に改めて気づきました。
①学校ごと、担当教員により研究方針がかなり異なっていること。
②質問される多くの内容は、研究の根源的な部分であること、
また、その返答ほど難しいこと。
③オリジナリティは必要だが、単なる主観とは異なる理論が必要であること。
④お決まりの理想ありきの研究では、成果は面白いものになりにくい可能性があること。
修士論文とは?大学での研究とは?
それを自分がやる意義とは?
これを自分自身のうちから発見することが第一歩なのだと強く感じ、
今後の自分の勉強や研究、さらに生活のあり方を
改めて見つめ直す良い機会になりました。
単にまだまだ勉強不足であることに加え、
こうしたことにはもっと疑問符ばかりが飛び交い、
答えに近づくことはできていません。
しかし、初歩の問い中のさらに初歩の部分に
立ち返ることができたかと思っています。
今後もぜひいろいろな事例や論文から学び、
自分のちょっとした興味や日常からの刺激にも敏感になって
上記の問を深めたり、
答えに向かって歩みだしたりしていきたいです。
ただ、今回の反省点は、コメント用紙には質問を書いても
その場で発言ができなかったことです。
ゼミや他の授業の場で、もっと修行していきたいと思います!
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