「鶴岡まちなかキネマ」なるものを見つけました。
「鶴岡まちなかキネマ」は「まちキネ」と呼ばれ、
昭和初期に建てられた木造工場を映画館に転用したもので、
2010年5月にオープンしたそうです。
この運営主体は、株式会社まちづくり鶴岡というそうです。
鶴岡市において、にぎわいのある住みよい中心市街地づくりを目的に、
地元金融機関の協力と地元企業の修士を得て、2007年6月に設立されました。
最初の事業として、2008年には託児施設を開園し、
この「鶴岡まちなかキネマ」は第二弾の事業でした。
映画館には4つのスクリーンがあり、最新作から名作と呼ばれるものまで、様々な作品が上映されているようです。
またそれ以外にも、ライブやトークショーなどのイベントも行われていて、
たくさんの人が映画館に集まってきているようです。
もともとの目的は「映画館を作ろう」というより「町に人を集めよう」だったと言います。
それまで映画館に行くにも車が必要だったそうですが、
駅から徒歩10分の場所に映画館ができたことで、映画を見るだけでなく、
様々なコミュニケーションが生まれ、街の中でつながりが強くなっていると言います。
鶴岡市は思っていた以上に、まちづくりが盛んに行われているようです。
このまちキネを含め、見るところは多いかもしれません。
(参考)
公式HP
公式facebookページ
公式twitterページ
(tantaka)
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