以下のシンポジウムを開催することになりました。
「行政構造改革が芸術文化政策に与えた影響」に関するシンポジウム
日時:2012年12月15日(土)
場所:東京大学本郷キャンパス法文2号館一番大教室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_02_j.html
時間:14:00~18:10
趣旨:2008年度以来、私たちは、科学研究費補助金の支援の下で、「行政構造改革が戦後日本の芸術文化政策に与えた影響」に関して、調査研究を進めてまいりました。2008年度と2011年度においては、全地方自治体を対象にアンケート調査を行うとともに、研究の過程で、行政構造改革の中でも、とくに市町村合併、指定管理者制度、そして公益法人改革の3点に着目をして、具体的な調査を進めてまいりました。行政改革が時代の一つの流れで不可避なものであるとするならば、芸術文化政策の領域はそれをどのように受け止め、活用したのか。今回は、そのような視点からの捉え返しを発表する場となります。この分野に関心のある方々と議論をする機会を設けたいと考えております。
事前申し込みは必要ありませんので、適宜会場にご参集ください。
皆様のご来場をお待ちしております。
総合司会:小林真理(東京大学)
パネリスト
伊藤裕夫(逗子市)
入内島道隆(元中之条町町長)
阪本崇(京都橘大学)
鈴木滉二郎(明治大学)
曽田修司(跡見学園女子大学)
友岡邦之(高崎経済大学)
藤野一夫(神戸大学)
14:00~14:10 開会の挨拶:行政改革制度と文化政策(小林)
14:10~15:10 市町村合併(入内島、友岡、小林)
15:10~16:10 指定管理者制度(伊藤、阪本、鈴木)
16:10~16:30 休憩
16:30~17:30 公益法人改革(曽田、藤野)
17:30~18:10 総合討議
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