2014年6月30日月曜日

第2回吉祥寺コミュニティデザイン大賞(訂正あり)

こんばんは。
W杯に熱中したくても、どうしても起きていられず、肝心な場面を見逃してしまうtantakaです。

前回取り上げた吉祥寺バウスシアターがとうとう5月末日をもって閉館してしまいました。
そんなに頻繁に行っていた訳ではないですが、
こうやって少しずつ地域の特徴が失われて行ってしまうのかと思うなんともさみしい気分です。
さて、今回の投稿もそんな吉祥寺のネタをひとつ。

みなさんは「吉祥寺コミュニティデザイン大賞」というものをご存知ですか?
これは新たなアイディアを競い合うコンペティションのひとつで、
昨年に引き続き、第2回目が今年も開催されます。

今年のテーマは『「新しい公共」によって吉祥寺を活性化する』です。
舞台は吉祥寺や武蔵野市に限る必要はなく、
行政がしていたことを市民自身がする、企業がしていたことを市民自身がするなど、
様々な分野での「新しい公共」のあり方を提案するというのが、今回の課題でした。

応募資格として代表が女性に限られ、また発表するのも女性に限られているという、
少し変わった条件があるコンペで、審査委員はわりと建築分野に偏ってはいるものの、
かなり自由度の高いものと言えると思います。

昨年は応募を諦めたこともあって、今年は絶対に参加しようと思っていた私ですが、
慌ただしさに何度もくじけそうになっていました。
ただ今回のテーマはどうしても参加したいものであり、
なんとか、なんとか期日ぎりぎりに提出することができました。
そして先日一次審査の結果の連絡を受け、無事公開審査会にも参加できることも決まりました。
2週間後に開催される公開審査会では、一次審査を通過した10作品について、
各自が5分以内でプレゼンテーションを行います。
どんなプレゼンテーションの形式をとってもいいため、
昨年は確か寸劇のようなものをあったと記憶しています。
私も今、そのプレゼンテーションに向けて準備を始めていますが、
どのようにアピールするか、かなり頭を悩ませています。

このようなコンペティションも地域活性化のひとつの手段だと思います。
ひとりひとりが地域に関心をもつことから始めなければ、
その地域には変化すらも生まれないでしょう。
私も今回のアイディアを練るために、改めて吉祥寺や武蔵野市について調べ直し、
新たな一面を知ったり発見、失望もあったと思います。
地域を動かすには少し遠回りの方法かもしれませんが、
こうやっていろいろなアイディアをぶつけ合うのも有効な手段だと私は信じています。

さて、プレゼンテーションです…今から緊張している私ではありますが、
お時間の許す方はぜひ見にいらしていただければと思います。
詳細は以下の通りです。

第2回吉祥寺コミュニティデザイン大賞 公開審査会
日時:7月12日(土)12時30分~15時30分(開場12:00)
場所:グランキオスク
   〒180-0004  東京都武蔵野市吉祥寺本町1-33-10 丸二ビル2F

コンペについての詳細は以下URLを確認してみてください。

(tantaka)

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