修論と葛藤しているMengfeiです。
先週末、先々週末も、日光に行ってきました。
いろいろ刺激があって、四回ぐらい書かせていただきたいです。
日光東照宮ずっと行きたかったんです。
Coaldrake先生の授業で、みんなで行ったことを聞いたとき、すごく羨ましかったです。
1999年に「世界遺産」に登録された日光の社寺は「二社一寺」となっています。
東照宮、二荒山神社、輪王寺のなかに、東照宮が一番若いわりに、一番知られているかもしれません。
あいにく、「日本を代表する最も美しい門」陽明門は平成の大修理のため、何も見えませんでした。
修理終わるのは5年後!最近、宇治の平等院が再公開され、姫路城大天守(写真を見て、本当に真っ白になって、びっくりしました)の修理が進行中、仕方ないですね、修理がどうしても必要ですね。
でも、東西壁面の羽目板の下に隠れた壁画が今しか見れないです。ラッキーでした。
他に神厩舎(しんきゅうしゃ)の三猿、眠り猫も見ました。
猿や杉、猫、ここのお守りやすごく品種が多くて、驚きました。
「眠り猫」への道、たくさん案内の看板があって、まさかに、眠り猫より大きい印とは!
ちょっとミュージアムの展示を思い出しました。
修論で、いつも考えているのは、最近の博物館・美術館「分かりやすさ」を目指す傾向があって、それはなぜでしょう。
難しいもの、難しいまま放っとくのがエリート主義でしょうか。
「分かりやすすぎる」というのはないでしょうか。
まさに、探さなくても、「はい、眠り猫だね」と矢印がさしているところにふむふむ、それで満足し、帰るのが理想でしょうか。
この疑問を抱えて、これからもじっくりと考えていきたいです。
最後は鳴竜のところでした。
すごい商売上手の案内人・お坊さんがいました。
鳴竜の説明して、最後に「ぜひ今年新色のむらさきの鳴竜お守りをお求めください」と。
なんだか、最近、日本のお寺や神社も商業の匂いがぷんぷん。
帰ってから、分かったんですが、客殿・社務所が丹下健三設計しました!
まったく気づきませんでした!今度工事完成したとき、また行きたいです。
いろいろな考えを修論にも反映させたいんですが。
まだまだ勉強不足で、答えをつかめるまで、こらからもっと頑張らなければなりません。
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