2014年9月8日月曜日

おおまち行ってきました。おおまぴょんが大好きになりました。

8月初頭、都合が付かず、ゼミのみなさんと一緒に大町での調査が叶いませんでしたが、先週の週末やっと友人と一泊二日の見学ができました。初めての大町はすごくよかったです。
ゼミでいろいろと話が聞きましたが、消化できていない情報がかなりあって、また、自分の目で見て、確認だけではなく、サプライズもたくさんありました。

まず、「大町にはなにもないということ」はぜったいないです。
限られている時間と体力で、塩の道ちょうじゃ、西丸震哉記念館、黒部ダム、原始感覚美術祭木崎湖の周囲の作品、麻倉、大町名店街を回りました。

稲生駅の近くからみえた景色は最高でした。
西丸震哉記念館から見える木崎湖




















雪がかかっている山、日本と思えないぐらいの景色でした。
湖も本当に奇麗です。このあいだ、水戸で滞在して、千波湖もきれいですが、木崎湖のほうはなんかヨーロッパの感じがして、また別の味でした。
観光地としての価値十分あると思いますが。
信濃大町から大糸線なんと12:00から15:00まで、走っていなく、景色がきれいわりに、交通の不便さを感じました。
事前の調べと認識不足のわれわれ、見事に電車を逃しました。
大糸線を逃してしまいました
















黒部ダムまでの交通費はまた高かったです。人造景観はここまで迫力があるとは思いもしませんでした。
中国の三峡ダムまだ見ていなく、どこが違うか気になります。

また、大町のひとびとと触れ合うことができて、よかったです。
西丸記念館の職員さんが親切に原始感覚美術祭の周り方や交通の手段など教えてくださいました。館内の展示、頭蓋骨や蝶々の由来も説明してくださいました。窓にかかっているアイヌの衣装も試着できました。
西丸震哉記念館の中のアイヌ衣装















原始感覚美術祭の作品を回っているとき、佐藤啓というArtistさんとバッタリ会いました。
彼が作ったお面、不気味で面白かったです。作品の作りについての話して、また演出もしてくれました。
佐藤さんからのお面の演出





















タクシードライバーもたくさんお話ししていました。木崎湖は『お願いティーチャー』というアニメのロケ地で、その作品のファンが熱狂に巡礼に来ているとか。

おおまぴょんも大好きになりました。
東京に戻るまえに、ピンバッジを購入。
ホテルがくれたシールと買ったピンバッジ
















芸術祭と呑み歩きのイベント終わっても、登山者やダムの見学者大町寄って、楽しんでもらえて、ず〜と賑わってほしいですね。
また別の機会で、観光客としてではなく、調査なども関われたらいいなと思います。
(Mengfei)

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