学術会議の紹介です。日韓次世代学術フォーラムが来月末に開催されます。
私は文化・芸術の分科会で、シンガポールのアーツハウジング事業に組み込まれている劇場群についてインタビュー調査したことをベースに報告させていただきます。この事業は政府が、古い建物を、そのリユースと都市活性を目的に芸術団体に対して、賃料の1割という安価で貸し出しているものです。このような形での都市の使われなくなった建物の再利用は、シンガポールに特有の事業ではありません。
会場は大分県別府市と少し遠いですが、もしフォーラムにご関心がある方はURLをご覧下さい。
http://www.apu.ac.jp/rcaps/notice/index.php?page=article&storyid=291.html
私はもともと、西の方の出身ですが、東京に来てから九州は心理的にもずいぶん遠いところになってしまいました。報告となると気が張りますが、久しぶりに九州に行くことができとても楽しみです。 (haruko)
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