昨日5月18日、東京芸術大学・慶応義塾大学・青山学院大学・鳥取大学のみなさんと
インターゼミを行いました。
外は五月祭、大学デビューを果たした学部生たちがはじける本郷キャンパスで
粛々とゼミをすすめるわたしたちの姿はさながら修行僧だったのではないかと思い返しております。pugrinです。
朝9時から夕方17時まで発表し通しで、外のバンド演奏をBGMに
全員へとへとになるまで頑張りましたので、
少し感想を記載いたします。(自分の反省も含めまして・・・)
①規程の時間内で発表することの大切さ
今回のインターゼミでは約10分という時間が設定されておりました。
多少早口・ゆっくりの差はあれど、あまりに詰め込みすぎていたり、
逆に説明内容がまとまっていない発表は練習ができなかったのかな?と思いました。
発表は論文とは異なるものですから、
きちんと事前に練習をしてからのぞまなくてはなりません。
その点、小林ゼミでは2回程度発表練習をする機会を設けてもらえたのが良かったと思いました。
②わかりやすい資料作りの難しさ
パワーポイントを使うかどうか、レジュメに何を記載するか、
それぞれの役割や特徴を生かしながら資料を作らなければなりません。
今回わたしはドクターの先輩から教わり、
http://www.slideshare.net/yutamorishige50/how-to-present-better
このページを参考に致しました。
文字はメイリオ、1スライド1メッセージ!
手元に配る資料は議論に使いたいことを載せましょう。
③なんでも発言・質問できる機会の尊さ
文化資源の原点もそうですが、わたしたちはみんな似て非なる研究をする人間の集まりです。
みんながみんな門外漢ですから、わからないことはすぐに聞かなければわかりませんし、
発表の場は公演会ではないので、議論が求められる場です。
質問は恥ずかしいことではなく、むしろ無言を通すことが恥ずかしいことと思います。
普段の小林ゼミや原点でたくさん鍛えてもらって、
今回、思ったことはちゃんと自分の言葉で発言することができたのが良かったと思いました。
そのあとの懇親会でもそこから話が広がったりするので、
やはり質問・コメントは大切なコミュニケーションの方法です。
お互いの研究を楽しく深めていくためにも、握手代わりにコメントをしていきたいし
自分の研究にコメントをしてくれる人を大事にして、
今後も勇気を持って発表できるようになっていこうと思っています。
ちなみにお昼は人ごみに圧迫されながら五月祭の屋台のごはんを食べました。
台湾のホットスナック◎、
ネパールの餃子○、
学部生のゆずこしょう焼きそば×、
女子サークルのフレンチトースト○
大学祭で狙うべきは留学生や女性が多く関わっている屋台である、というのが結論。
とりあえず今回はここまで。
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