2012年8月30日木曜日

2012年合宿


まだ幹事M1からの投稿が無い様なので、先陣を切りたいと思います、M.Oです。
この度は、準備段階で、また訪問先で多くの方々にお世話になりました。改めて深く御礼申し上げます。
また、私達の拙い合宿企画・運営にも関わらず、最後までお付合い頂きました参加者の方々にも御礼申し上げます。

準備段階において様々な文化施設や団体について調べる機会を得、また道中で諸先輩方と自由な感想・意見を交わしどの様な点に注目すべきか考える機会を得た事は、文化政策・文化でまちづくりについてまだまだ初心者の私達にとって貴重な経験となりました。
また関係者各位と連絡のやり取りを行う中で、インタビューの企画の仕方やお願いの仕方等基本的な所作について学ぶ事が出来たのも有意義であったと思います。
一方で、先生からも最後にご指摘がありましたが、全体を通じて日程や内容、あるいは費用についての相談や連絡が遅れてしまった事は反省すべき点であったと思います。

既に皆様の投稿にも記述がありますが、合宿に参加して一番印象に残ったのは、やはり実際に活動している方々の人としての魅力と、自分たちで地域を良くするんだというエネルギーでした。
今回の合宿は新鮮な驚きや発見に満ちており、実際に赴く事で、あるいはお話をする事で良い点や課題点を含め見える事が多いという事を改めて感じました。
次回は時間を充分にとり、ゆっくりとお話をうかがう機会が得られれば、と思います。
慌ただしい日程ですっかり疲れてしまったという方も多かったと思いますが(私自身もそうですが)、複数を回った事で対象を比較する事が出来たのは、合宿ならではかと思いました。

研究発表については終始慌ただしいスケジューリングとなり十分な議論の時間を確保する事が出来なかった事が悔やまれます。
事前にレジュメをMLに流して下さった方もいらっしゃったのですが、そうした準備は今後も積極的にお願いすべきかと感じました。
今まで何度もお会いしているにもかかわらず、実はどのような研究をされているのかは良く知らない、という方が意外と多い研究室かと思いますが、毎回皆様の発表を伺う度に、各アプローチから学ぶ点が多くあります。
M1もいよいよ秋学期から発表を始めるので、内心戦々恐々としておりますが、一方で様々な意見が頂けるものと楽しみにも感じています。

今回の合宿での経験を、今後の小林ゼミでのプロジェクトに取り組む際に活かしていきたいと思います。
簡単ではありますが、幹事より今回の合宿の運営における総括とさせて頂きます。
まだ一部で内部の事務処理が残っていますが、出来る限り早く対応させて頂きます。ご迷惑をおかけしておりますが、宜しくお願い致します。

(M.O)

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