大学進学を機に上京し、初めて生の芸術に触れ、勢いで大学院で文化資源学を学ぶまでになった私ですが、地元にいた頃は、好き・嫌いという以前に、アートに触れる機会は皆無といって良いほどありませんでした。日本の地方は、機会が非常に少ないという点において、ほとんど同じような状況であると思います。
「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」は、文化庁が全国の小中学校を主な対象として行っている事業です。芸術団体が学校を訪問し、ワークショップと公演を行うというものです。
URL:http://www.kodomogeijutsu.com/
生の芸術に初めて触れた時の子どもの表情って、どんなものなのでしょうか。
子どもたちだけでなく、学校の先生やアーティストの方々にとっても、貴重な出会いと発見の場なのではないかと思います。
(sweetfish)
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