2014年10月19日日曜日

世の中の「地方創生」の声

ちょっと情報共有を。

 「地方創生」が頻繁に話題に出てきたな、ということで貼り付けですみませんが、以下のサイトをご紹介します。


 
神山に小泉進次郎が自分のスタッフを住まわせたなど、興味深いです。

ちなみにこの記事を書いているのは、水曜5限の小林先生の授業での発表で紹介した参考文献『つながる図書館』を書いた猪谷千香さんです。この本も地方の図書館の多様な取り組みを紹介していて一読の価値ありです。図書館を通して地方創生を考える本です。

 
そしてもうひとつはこちらです。

http://www.huffingtonpost.jp/hiroshi-onishi/story_b_6001428.html

 
当初、石破大臣の人事は左遷人事?などと言われてましたが、「地方創生」こそ重要課題と考えるのであればそうでもないわけです。

 地方が動き始めないと日本は危ないという危機意識が「本気で」共有されはじめたのかもしれません。小林ゼミでの大町プロジェクトは、だから大事だと改めて思いました。「第六次産業」などで地方創生をめざす人たちもいれば、このゼミでは「文化」で地方創生の試みの一端を担っています。地方の活力を奪った「政府が(誰かが)やってくれる」というメンタリティをどれだけ変えられるかという難しい試みだと思います。そしてそれは地方だけでなく、このプロジェクトに関わり、文化経営を学んでいる私たちのメンタリティの問題にも直結していると思うのです。

 とはいえ、修論を書かねばならないので(汗)、プロジェクトに存分に参加できないのが非常に残念です。書き上げたら参入しますので、よろしくお願いいたします! 
 
追伸 
azさん、大町産のラ・カスタ、私も今年お誕生日にもらってシャンプーとトリートメントを使ったのですが、すごくいいですね。勢いで家人にもすすめて買わせてしまいました。大町が誇れる、いい商品だと思います!
                                                       (Mube

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