2013年10月20日日曜日

BeSeTo演劇祭

雨ですね。
雨の日は何だか体が重くって(無論、気圧の問題かもしれませんが^^;)、一日中家でゴロゴロしたい気持ちになります。

久しぶりです。
bangulです。

この前、BeSeTo演劇祭が始まりました。
この演劇祭は、ご存知だと思いますが、日本と韓国と中国の文化交流という枠組みで行っている演劇祭です。が、といっても東京、ソウル、北京といった各国の主要都市の頭文字で構成されていることからも推測できるように、それらの都市で活動している人々の交流であると、その上ある限られている人々の交流であると私は思っています。
http://www.beseto.jp/20th/index.html

この演劇祭が今年で20年となり、盛りたくさんのプログラムが準備されています。
特に今回は、『BeSeTo+(プラス)』というプログラムも設定、日本においては今までより広く業界の人々との交流を試みているようです。
今回のこのような動きは、私が思っていた「ある限られている」というイメージを少しでも抜けようとしている気もします。

同研究室の博士過程、金世一さんも、この試みの中で演出作品を上演いたします。
『秋雨』という作品で、2012年、韓国密陽夏公演芸術祝祭作品賞受賞作品でもあります。
http://www.beseto.jp/20th/program/plus_tokyo_prog08.html
また、韓国での演劇仲間らが来日して日本と共同作業をしている作品もあります。
http://www.beseto.jp/20th/program/plus_tokyo_prog05.html

私が直接関わる作品は、二つあります。
1)『ペール・ギュント』
http://www.beseto.jp/20th/program/tokyo_prog03.html
2)『多情という名の病』
http://www.beseto.jp/20th/program/tokyo_prog05.html

この中、特に『ペール・ギュント』は、韓国で好評を得た作品で、個人的に凄く興味を持っています。
(関連ホームページには劇団ヨハンザとなっていますが、正しくは劇団ヨヘンザです。)

この演劇祭が東京で行うのは、2010年以来3年ぶりですので、
皆さん是非、劇場へ足を運んでみては如何でしょうか。














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