この1週間で私は2つの「初めて」を経験してきました。
ひとつめは、初めて学会に参加したということです。お手伝いとして、ですが。
もう他の方もたくさん書いていらっしゃいますね。
とにかく初めての学会は、とても刺激的なものでした。
とりわけ私が担当した分科会では、研究者というより実務者の方の方が多かったのかもしれません。
みなさんとっても情熱的だったのが印象に残っています。
そのために質疑応答が盛り上がってしまって、最後の発表の方の時間が十分でなくなってしまったこともありました。
これは、私たちがマネジメントする側のミスでもあるのですが、学び初めである私にはとっても興味深いお話でもあり、「時間です」とは言い難いものでもありました。
しかしながら、学会を円滑に進めるためには、心を鬼にする必要があるということ、またそのようにして学会などを支えている人たちがいることを知ることができ、とても貴重な機会となりました。
ふたつめは、昨日初めて韓国の演劇を小劇場で観て参りました。
ゼミの先輩にチケットをいただき観に行くことができましたが、スタンドプレイも小劇場も、また韓国の演劇も初めてでした。
今まで映画ばかり観ていた私にとっては、その場でライブで演じているということがとっても新鮮であり、またこんなにも面白いものなのかという驚きでいっぱいです。
内容を語るには私はあまりにも無知な気がするので、お時間の許す方はぜひ足を運んでみてください!
と言っても、明日が最終日ですので、お気をつけ下さいませ。
あ、まだタイトルすら書いておりませんでした。
「そうじゃないのに」という公演です。詳細は以下をご参照ください。
私は今まで自分の世界を飛び出して、いろいろな世界を見て行くことをあまりしてこなかったように感じます。
けれども実際面白いことは世の中にわんさか溢れていて、いろんなことに触れながら自分の世界を広げていきたいなぁと、この研究室に入ってより感じるようになりました。
(tantaka)
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