「かがやき」っていうそうです。
口頭試問を間近に控えたpugrinです。
これからは乗り換えなしで帰省できて便利だなあ、と思う反面
終着駅へとひた走る超特急は途中停車駅に何をしてくれるのかと危惧する今日この頃。
3月末にはこのようなイベントが催されます。
http://enjin01-toyama.jp/
「エンジン01」なる分野横断的有識者のボランティア集団が行う一連の講座
「文化戦略会議オープンカレッジIN富山」だそうです。
冒頭のように「北陸新幹線は富山を幸せにするのか?」や
文化政策イシュー的な「「プロフェッショナルかアマチュアか」、
昨年度文化資源学フォーラムでも扱った「日本酒の話をしよう」など、
講座のタイトルはどれも刺激的で、かなりの著名人の講義が受けられます。
そう考えると私自身やゼミで扱っている事柄をギュッと凝縮したこの企画、
どうやって運営しているのか、エンジン01が何者なのか、ますます気になります。
HPでは相当に有名(かつ財力や人脈のある人)が関わっていることや
理念や提言はかなり明確であることは分かるものの、
設立経緯や事業体としての裏付けのようなものは見えてきません。
果たしてこの「ボランティア集団」は何を根拠に、そしてどのようにして活動しているのか?
挑戦的とも見えるこれらの講座は質実剛健な富山県人にどのような効果を及ぼしうるのか?
加賀へ向かう新幹線の到来とともに、妙な春一番が吹いてきそうな風向きです。
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