2014年8月9日土曜日

横浜黄金町、初訪問

アーティストたちが集まりつつあると、噂だけ聞いていた黄金町にいよいよ足を運んでみました。

目当ては、シンディー・望月《loch/穴》の観覧でした。
この作品は、「仮想のコミュニティ・アジア―黄金町バザール2014」(http://www.koganecho.net/koganecho-bazaar-2014/)の参加作品で、
作家シンディー・望月が、占いと交換に黄金町の住民や関係者から収集した『モンスター』にまつわるお話と会話をベースに作った、多ジャンルを横断したパフォーマンス作品です。
非常に興味深い制作形態だったので(特に、占いが大好きである私にとって^^;)知り合いからの誘いもあり、噂の場所黄金町を訪問することになったのです。

パフォーマンスはもっと神秘感溢れるものかと思いきや、想像範囲でのものでした。

《loch/穴》

しかし、このパフォーマンスが行われた空間がとても面白くって、天井も高いし、水も使えるような空間だったので、以前私が出た演劇「サンシッキム(산씻김)」にぴったりな空間だと思い、ここでその芝居をやるとすごくいいかもと思いました。  

<話を戻して> この空間はnitehi works(http://nitehi.jp/)というところで、日常の中で見過ごされている「そこにしかない"気づき"」を活動の軸とし、消費とは対照的な位置からものを考えて、"価値を見つけ"日常に定着させようとする試みをもって活動をする人の集まりの空間だそうです。

8月22日(金)19時からは、nitehi worksにて「大岡川文化区宣言」に関する語り合いの場を開催するとのことですが、興味がある方は参加してみると良いかも知れませんね。

また、nitehi worksのよな空間も含め、京急線「日ノ出町駅」と「黄金町駅」の間の高架下スタジオを中心に、周辺の小規模 な建物や既存の店舗、空地などを会場にして、様々なクリエイターの拠点が生まれている黄金町周辺を、散策してみるのも刺激をもらえると思います。

今回んP訪問は夜だったため周辺を深く見れませんでしたが、いつか昼にまた行ってみたいと思いますが、一緒に行きませんか。
(bangul)

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