去る21日(日)、社会と芸術フォーラムの第1回に参加しました、risaiaです。
テーマは 「公共性(Public Sphere):『社会的なもの』と公共性の微妙な関係」 。
アートだからこそできること、アートにしかできないことは、ない。
参加者から口々にそうした言葉が出ました。「アートの力」を盲目的に期待するのではない。
アートはあくまで数ある機能的に等価な代替案の1つ。
経験や事象の観察から見えるアートの立ち位置を冷静に捉え、
その認識を共有してスタートラインに立ったことは意義深いと感じました。
フォーラムでは「アート」という言葉そのものにも疑問が呈示されたので、
あまりアートアートと書くのもどうかと思いつつ、やはり便利ではあります。
今日は何となく、これくらいに。お粗末でした。
(risaia)
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