2014年12月16日火曜日

修士論文からの帰還

無事修士論文を提出したPugrinです。
ただいま小林ゼミ!

今週から本格的に復帰し21日からまた大町に伺う予定ですが、
先日行った展示について共有いたします。

日本科学未来館@お台場
チームラボ「踊る!アート展と 学ぶ!未来の遊園地」
http://odoru.team-lab.net/

チームラボは、プログラマやエンジニア、数学者、建築家、
CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者など、
スペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団です。
アート・サイエンス・テクノロジーの境界線を曖昧にする活動をしており、
その集大成ともいえる14点が一堂に会したのがこの企画展です。

日本古来の空間構成を基にデジタル技術を結集し、
観る者が全身でその空間を体感する
「超主観空間」を創りだします。

光が踊れば、観る者も踊る。
光に埋め込まれた「文字」「意味」「過去」「未来」に触れること、
その戯れは学びを超える。

チームラボの創りだすデジタルアートは
アートと科学、学びと遊び、大人と子供といった概念の境界に橋をかけます。
そこから発せられるメッセージは「一緒に創ること」、「共創」です。

これはゼミでも、文化政策でも
今後もっとも大切にされていくことの一つなのではないでしょうか。
休みに入ってから、そして年度の終わりにかけての方が
小林ゼミの本番です。
今年の仲間と、今できる最高のパフォーマンスを、一緒に創っていきたいと思います。

お台場は遠いですが、日本科学未来館は国立の文化施設です。
企画展は3月まで開催されているので、よろしければぜひ行ってみてください。

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