建築とまちづくりの関係が気になるrisaiaです。
渋谷のシアター・イメージフォーラムで今朝映画鑑賞しました。
題名は「だれも知らない建築のはなし」。
安藤忠雄、磯崎新、伊東豊雄、R. コールハース、C. ジェンクス、P. アイゼンマン。
6名の世界的建築家たちのインタビューで構成されるドキュメンタリーです。
http://ia-document.com/
研究の関係で磯崎さんの人物像を知りたくて、見に行きました。
建築に詳しくないので、70年代以降の日本と世界の建築の流れや、
日本の安藤、磯崎、伊東がその中にどう位置づけられるのかということ、
なるほどなぁと見てまいりました。
建築物をつくりまちの風景をつくる彼ら建築家は、
絶えず「公共」という問題に直面していると思います。
その中でその問題との彼らなりの付き合い方を揉んできたのだと思います。
それでもなお、公共建築をつくる際に地元とうまく折り合いがつかなかったりする。
そういうことがなんだか悲しいなぁというのが、
建築家の問題に限らず、私の研究全般のモチベーションだと思います。
常に単純な投稿ですが、気づきです。
(risaia)
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